地方国立大からWeb系メガベンチャーに就職した人の記録 ①就活の種類編
はじめまして、私は某国立大学大学院(理系)から22卒でWeb系メガベンチャーに就職予定の者です。
大学 or 大学院からWeb系にいきたい人は多いのではないのでしょうか。
今回は、大学院生の就活の方法について書いていこうと思います。
現在学部生で大学院に進学しようと考えている人や、大手Web系に行きたい人は、大学院生(Web系就活生)がどのような就活しているか参考になるかと思います。
理系大学院生の就活は、片手で数えられるほどの企業しか受けないのが一般的です。多く受けすぎると、研究に支障が出てしまうためです。
業界については、私自身Web系にいく予定ですが、
アプリ開発などは人材が不足しているため、理系大学院生はかなり優遇されます。
大学院生の就活は基本的に2パターンです。
① 大学の推薦で企業を受ける
② 一般応募で企業を受ける
それぞれについて詳しく説明していきます。
① 大学の推薦で企業を受ける について
大学にもよりますが、1つの学科につき数十件の企業推薦がきます。この推薦を利用することで、一般応募よりも数倍高い確率で内定が出るそうです。
推薦企業は、これも大学によってマチマチですが、日立や富士通などの大手メーカーが理系だと多いです。
推薦基準は私の大学の場合、GPAの成績や研究を総合的に判断して推薦されるそうです。
デメリットとして、
- 推薦の場合受かったら、絶対にそこに行かないといけない
- 推薦開始時期がM2の4月以降と、比較的遅い時期から始まる
ことが挙げられます。
また、Web系企業は推薦等は特にないところが多いため、そもそも応募できません。
② 一般応募で企業を受ける について
現代の大学院就活における手順として、
M1 春~夏 サマーインターンを受けまくる (最低10社以上)
↓
M1 夏 サマーインターンを経験 (めちゃくちゃ重要)
↓
M1 秋 インターンで参加した企業を踏まえて、行きたい企業を本選考でエントリー (~5社ほど)
↓
M1 冬~春 内定!
というパターンが多いですし、私自身このパターンでした。
推薦と比べ、比較的早い時期に内定が決まり、M2からは研究や就活以外の事に専念できるためオススメです。
上にも書いてありますが、Web系に行きたい人はサマーインターンがめちゃくちゃ重要です!!!
また大学院生は、マ○ナビ/リ○ナビ等のエントリーサイトを使わない人が多いです。
インターンシップの見つけ方や立ち回りなどは、次のエントリーで説明していこうと思います。